お知らせ

〜京都府行政書士会と京都市、きょうとNPOセンターとの協働!〜 「“みんなごと"のまちづくり推進事業」について

                        平成29年5月1日

                      京都府行政書士会
                       会長 太田 光三郎

 〜京都府行政書士会と京都市、きょうとNPOセンターとの協働!〜
    「“みんなごと”のまちづくり推進事業」について

    平成28年度 京都府行政書士会
     ソーシャルビジネス支援プログラムの実施報告
    平成29年度 京都府行政書士会
     ソーシャルビジネス支援プログラムの事業計画

 京都府行政書士会では、平成28年度の京都市が推進する京都のまちの様々な課題の解決を「ひとごと」とせず、市民と京都市が共に「自分ごと」、「みんなごと」と捉え協働する「“みんなごと”のまちづくり推進事業」に本格的に参画いたしました。
 この「“みんなごと”のまちづくり推進事業」は、京都市が、NPO法人等が行う市政の課題解決に関わる取組の実現のために、得意分野を持った人材を市民サポーターとしてNPO法人等に派遣して支援する仕組みです。
 当会には、NPO法人の設立や運営を業として支援できる行政書士資格を単に有するだけではなく、様々な経歴を持ち、多種多様な特色を有する会員が多く所属しています。また、まちづくりへの熱意や課題解決のノウハウなど、実務的な助言と支援を実現できる人材も豊富です。
 そこで、この事業へ参画するため、京都市の担当職員や、きょうとNPOセンターの協働推進コーディネーター等にも講師として御登壇いただき、ソーシャルビジネス支援プログラム(社会的課題解決に寄与する研修会)を複数開催するとともに、希望する会員に対し100項目以上にわたるスキルチェックを実施して、選りすぐりの派遣専門員を選抜いたしました。
 そして、平成29年1月〜3月までの間に合計11回、延べ22名の会員を、この事業の取組をされているNPO法人や任意団体に派遣いたしました。
 当会の会員の支援内容は、京都市やきょうとNPOセンターにも高く評価いただき、平成29年度においても引き続き、協働体制で行いたい旨の要請をいただいております。
 当会といたしましても、今後もこの事業に積極的に参画し、さらなる派遣専門員の増員を行うため、継続的な能力を担保する研修を実施していく所存です。

 以上のように、当会は、法律的知識と多種多様な経歴を持つ会員を生かした、京都のまちにおける社会的課題の解決ニーズへの対応、社会貢献に努め、会員の質の向上はもちろん、市民に信頼される事業の推進を、これからも目指します。

 ※“みんなごと”のまちづくり推進事業の報告は以下を参照ください。
  URL:https://tsukuru-kyoto.net/recommend/%e5%b9%b3%e6%88%90%ef%bc%92%ef%bc%98%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e3%80%8c%e3%81%be%e3%81%a1%e3%81%a5%e3%81%8f%e3%82%8a%e3%83%bb%e3%81%8a%e5%ae%9d%e3%83%90%e3%83%b3%e3%82%af%e3%80%8d%e5%b8%82%e6%b0%91/

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